新しい家は

2週間の仮暮らしも終わりに近づき、いよいよ引っ越しの段となる。

夫とクマピーがコルドバのアパートから(再び)必要な荷物を車に積めるだけ詰め込んで(背の高いマダガスカルジャスミンも強引に積み込む)ネルハに到着する。これから暮らす家はスペインではDúplexと呼ばれる2フロアに別れた(日本でいうところのメゾネットタイプ)スタイルで、下階はリビングと広いバルコニー、キッチン、トイレ、上階にマスターベッドルームと浴槽のあるバスルームとトイレ、小さめのゲストルームが2部屋ありかなり広々としており、メインの寝室にはバスとトイレがアタッチドされている。2階にバスルームが2つあるので念願だった自分専用の洗面台とお風呂が持てて嬉しい。

とにかく窓とテラスが多いので風通しが良く、リビングの広いテラスの他、全ての部屋にバルコニーがありクマピーは毎日嬉しそうに柵から顔を出して外を眺めている。ボンちゃんはそれほど外の様子には興味がない(微妙に柵の外に顔が出せない)のか、陽当たりの良い場所で日向ぼっこをしていることが多い。

ネルハはマラガ県のムニシピオ(基礎自治体)の、いわゆる”アンダルシアの白い街”で住人の1/3は英国人で、私達の家があるブリアナビーチもほとんどが英国か北欧の人のセカンドハウスで、スペイン人の方が少なく感じられる(つまり静か)。

ネルハから車で10分のFrigiliana(フリヒリアナ・1枚目の写真)。何年か前の「スペインで一番美しい村No,1」に選ばれたことのある山の中腹のこじんまりとした可愛い村。お気に入りのオーガニックレストランがあるので散歩がてらよく出かける。

家の前の坂道を10分程下っていくとビーチに出るので、毎朝犬達と海まで散歩する。朝は人も車もほとんどおらず誰ともすれ違わずに散歩が終わることさえあり、気楽で開放的だ。コルドバの夫所有のアパートは住宅地にあり、しかもアパートの目の前が学校(教会)で人通りが多く、とにかく騒がしかった(スペイン人ばかりなので)。

新しいお友達と交流するボンちゃん(雑種♂3歳4ヶ月・中央)

街(村?)自体が山と海に挟まれているので必然的に坂が多く、ランドスケープ的に見て立体的で視界もうんと開けている。毎日坂を上ったり下ったりするので足腰も鍛えられそうだ。どの家にもブーゲンビリアやミモザ(ちょうど引っ越した少し後に満開になり、どこを見てもミモザイエローが鮮やかに広がっていた)や、藤などが植えられ、白い建物に花が映えその向こうに広い海と空が広がっている。周囲は自然が豊富で犬達も楽しそうにしているので私も嬉しい。

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