ボンちゃんの怪我

朝の散歩に出ると夜のうちに雨が降ったらしく地面が濡れていた。今朝は冷たい風が吹いて肌寒いうえに途中雨がぱらぱらと降り始めたのでいつもの朝の散歩コースはあきらめ、ショートカットできる細い路地に入り急いで帰宅した。

クマピーは雨に濡れるのを嫌がり(でもレインコートはもっと嫌がるので着せない)自分が雨に打たれていると認識したとたん脇目も振らずにまっすぐ家を目指していた。急いでいるクマピーの後ろ姿(特におしり)はとってもかわいい。ボンちゃんはさすがに元野良犬(野良犬生活1年)なので濡れることはそれほど気にならないようだ。

ところで先々週、ダルちゃん(馬。ダルメシアン風の模様なので私とルイスさんは勝手にダルちゃんと呼んでいる)の空き地で犬達を遊ばせていて、私はダルちゃんと遊ぶクマピーの側にいたのだけれど、遠くにいたボンちゃんを口笛で呼ぶと歩き方がおかしく、しかも右後ろ足をしきりに気にしている。ボンちゃんは足の指の間に小石や、イガイガしたとげの付いた植物の種(?)のようなものをくっつけては「取ってぇ」と私のところにやってくるので「またなにか足に付いたかな?」と思って後ろ足をチェックしたら肉球がスパッと切れて血がダラダラ流れていた。ボンちゃんはトイレの後などによく後ろ足を地面に擦りつけるようにするので、その時に何かで切ってしまったのかもしれない。

その日は夫がコルドバに出張中で車が使えなかったので、タクシーを呼んでVeterinaria(動物病院)に。アンダルシアの多くのお店や施設はシエスタを取るので、その時間(ちなみに15:00)はもちろん閉まっている。名刺に書かれた救急の番号に電話をして開けてもらう。ネルハに来てから動物病院にお世話になるのは初めてだったのだけれど、事前に24時間救急の受付をしている良さそうな動物病院を調べていたのでそれが役に立った。若くて優しい女医さんがボンちゃんの肉球を丁寧に消毒して傷口にガラスや異物が残っていないかチェックしてホチキス(ではないのだろうけれど)のようなもので肉球の皮膚を固定し包帯を巻いてくれた。この後2回消毒と経過を見せに行ったけれど、初回に救急のコンサルティングフィーで支払った70€以外は請求されなかった。良心的だと思う。

ボンちゃんは元野良犬の割りに(雨は平気だけれど)、小石を敷き詰めた駐車場や荒いコンクリート敷きのざらざらした地面よりも綺麗に舗装された道路や横断歩道の白い部分のようなところを歩くのを好む。怪我をしてから1週間くらい右の後ろ足を上げひょこひょこびっこを引くように歩いていたけれど、今はもう完治して元気にしている。よかった。

コルドバから夫の従兄弟のラファとその恋人がネルハに遊びにきてたので一緒にランチをすることに。指定されたイタリアンレストランに14:30に到着するように、犬達を載せて車でセントロに。いつも停めているセントロの大きい駐車場からは、ビーチに続く1km程のプロムナードと、海沿いに並んだリゾートホテルの長い遊歩道が続いている。遊歩道をのんびりと40分程歩いて待ち合わせのレストランへ。

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