日曜日は蚤の市へ

毎週日曜日に近所で蚤の市がオープンしていると聞いて、夫、犬達と一緒に出かける。5月に入って以降、早朝は涼しいものの11時を過ぎると日射しがなかなか強烈になってくるので、あまり暑くなる前に家を出る。

ネルハは街の中央を海沿いに平行するように敷かれたメインの国道(N340)があり、その国道を仕切りに海側(Costa)と山側(Montaña)に別れている。海側であるコスタはリゾートマンションやヴィラ、ホテルが多く住民のほとんどは移住した外国人か、バカンスで短期、あるいは長期で滞在している人で構成され、山側は住宅街になっていて地元のスペイン人が多く暮らしている。私達は家もスタジオも海側なので、国道を渡って山側には行ったことがなく歩いてほんの15分程の蚤の市会場に行くだけでなんだか新鮮な気分だった。

国道を渡ると、海側にはない5階建てくらいの団地があったり、団地の前には広い芝生が広がっていてなんとなく穏やかな生活感がある。私も夫もどこで市が開かれているのかを調べずに行ったのだけれど、緩い坂道を数分登っていくと小さな椅子やチェストを抱えた人が歩いていたり、いかにも蚤の市を目指している中年のドイツ人夫婦がいて簡単に辿り着けた。


ネルハの有名観光スポットBalcón de Europa(ヨーロッパのバルコニー)。FLOWARTSはここから徒歩5分

巨大な駐車場(ではないのかもしれないけれど)では、あちこちで本やDVD、洋服や靴、食器や調理具などの日用品を販売するブースがカジュアルに店を開いていて、ロマ(ジプシー)のミュージシャン達がフラメンコを演奏していた。イタリア製のセカンドハンドの洋服を売っている女の人のお店で、胸元がコットンレースになった(オフショルダーにもなる)ブルーのオールインワンを買おうとしたら、この日は母の日(スペインでは5月の第一日曜日)ということで夫がプレゼントしてくれた(私はクマピーとボンちゃんのママなので)。

目的はスタジオに置く小さめの丸テーブルを見つけることだったのだけれど、めぼしいものが見当たらず、広い会場を散策するうちに日射しが強くなりクマピーもボンボンも舌を出してハァハァしているので、日陰のある芝生で少し休憩する。のんびりと帰宅し、涼しい家に犬達をのこし2人でセントロのレストランにランチに出かけ、カラベオビーチを歩いて自宅最寄りのブリアナビーチに戻り、翌日から5日間の断食なのでその前に大好きなジェラート(カフェとピスタチオ)を買い、ベンチに座り思い残しのないようにゆっくりと味わう。

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