週末バカンスでカディスへ①

本格的にバカンスシーズンに入ってお店が忙しくなる前に(ネルハは観光地なのでお商売をしている人にとっては忙しい時期)プチバカンスに。とはいえネルハの夏はすでに始まっているので、ルイスさんに月曜日の午前中だけ休みをもらい、土曜日の朝から2泊でマカレナとカディスへ行くことに。

土曜の朝、2泊分の荷物を詰めた籠バックを車に積んでマカレナの仕事先のフエンヒローラへ。午後に仕事が終わったマカをピックアップしてベナルマデナの彼女の自宅に戻り、車を乗り換える。

マカのFurgoneta(スペイン語でバンタイプの車の意)には車中泊が出来るようにベッドが取り付けられてあり、ベッドの下にもキャンプ用のテーブルやチェア、ガスコンロや簡易シャワー用のホースとタンクまで何でも揃っている。彼女は時間が出来ると犬達を連れてしょっちゅう1人でビーチに泊りがけで出かけている。

2人共ヴェジタリアンで、普通のスペイン料理を出すレストランの食事は野菜だけのお皿も脂っこく好みではないので2日分の食材も用意する。出発前夜に作ったフムスと、現地でワカモーレを作ろうとネルハ産の美味しいアボカドをバスケットに詰めておいた。マカレナはドライトマトが入ったヴィーガンのTortilla patata(スパニッシュオムレツ)と、オーガニックのデリも扱っているドイツのスーパーマーケットALDIのクスクスサラダ(超美味しい)や各種パン、ヴィーガンのパテやペーストを沢山クーラーボックスに用意してくれていた。知り合った頃(7年前)は普通に生ハムとかを食べて外食も多かったマカレナもヨガの練習を始めてからどんどん変わっていって最近ほぼヴィーガンになり、お料理上手になった。ヴェジタリアンが良いとか肉食がどうのこうのという話ではなくて、食事も含めなにを選択して優先するかはライフスタイルのみならず思考や発言、行動にも影響していくと思う。

沢山の荷物(ビーチ用のパラソルやシーツやら)とマカの愛犬、フィービーとマンバを乗せ高速道路をカディス方面に走る。2人ともマラガ在住で(マカはベナルマデナ在住)、ビーチのすぐ側に暮らしているけれど、地中海と大西洋のビーチは全くタイプが違う。Costa del Sol(太陽の海岸)と呼ばれる、深青の海と強い日射しのリゾート色の強いマラガのビーチに対し、カディスの細かくて白い砂浜がどこまでも続く遠浅のビーチはCosta de la Luz(光の海岸)という愛称で呼ばれている。その名の通りカディスのビーチで見る夕陽の美しさは格別だ。マラガは北欧を含む他のヨーロッパからの移住者、旅行者が多く、カディスはトップレス、あるいはヌーディストが圧倒的に多く、ヒッピー寄りのオルタナティブなスペイン人(もちろん外国人もいる)にファンが多い(El parmar, zhara de los atunes, Barbateなど )。

El parmarのビーチ沿いにあるキャンピングカーや宿泊出来るように改造したFurgonetaが駐車しても良いスペースに場所を取り、早速夕暮れのビーチを散歩する。大西洋なので夕陽が沈むのはどこよりも遅く夏場は22時半くらいまで余裕で明るい。Chiringuito(日本でいうところの海の家)の雰囲気も流れる音楽もカディスとマラガでは全然ちがって面白い。バカンス初日なのでChiringuitoでモヒートを1杯買って2人でシェアする。夕陽が沈んだ後、車に戻り夕食の準備をし(といっても準備していたので並べるだけ)、持参したビオの白ワインで乾杯した。女だけの短いバカンスのはじまり

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