ようやく出かけた場所は

オーガニックファームであるところのAgricultura Vedic Maharishi(マハリシ・ヴェーディック農園)へ。いつも野菜を買っているマリアおばさんのお家やエコネルハ(オーガニック商品を扱う小さなマーケット)は美味しいのだけれど野菜の種類が乏しく、最近なんとなくマンネリ化していた。

ネルハからフリヒリアナに行く途中の山道にあるこの農園にはずっと行こう行こうと思っていたのだけれど、通る度にいつも閉まっていたので何となく行きそびれていた。ネルハでオーガニック野菜が購入出来る場所のリストを冷蔵庫に貼っていたのを思い出し、マハリシ・ヴェーディック農園に直接電話して営業時間を聞くと、月曜から金曜の9:00~15:00ということだった。私が普段フリヒリアナに行くのは土日か夕方だったので閉まっていたのだ。

買い出し用の大きなバスケットを車に積み、午前中の仕事の後にさっそく行ってみると駐車場に到着した瞬間からまさに私が求めていた場所だということがなんとなく解ってどきどき(?)してしまう。名前からして「マハリシ」だし「ヴェーディック(Veda)」なので期待はしていたんだけれど、家からこんなに近いところにこんな場所があったなんて!売り場になっている場所に入るとほとんど野菜が並んでいなくて「金曜日だから?」と少し不安になる、話しかけてきてくれたスタッフの女性に、初めてなんだけれどどういうシステムですか?と尋ねると、今の季節は野菜は全て冷蔵室で選んでもらうことになっている(素敵!)と教えてくれた後、その冷蔵室の扉を開け「ここに欲しいものを入れてね」と小さめのコンテナを渡される。

ひんやりした冷蔵室には葉の付いたビーツやセロリ、色んな種類のトマト、マリアおばさんのところでも、エコネルハでも全く見かけなかったカブや椎茸、フルーツもパイナップルやパパイヤ、藤リンゴなどが沢山並んでおり、どれも見るからに新鮮で「なんでもっと早く来なかったのだろう・・」と感動しながらコンテナに今週末に必要な野菜や果物をかなり幸せな気分で入れていく。


後で話を聞くと”マハリシ”はティルヴァンナーマライのラマナ・マハリシ(マハルシ)ジから由来しているそうでお祈りをする場所もちゃんとあった

冷蔵室を出て常温の部屋に入ると、玄米、白米、各種豆類、アーユルヴェーダのお薬やギー、コリアンダーシード(インドカレーを頻繁に作るので必要なのにどこにも置いていなかった)など私に必要なものはだいたい何でも揃っていた。今まで、買うものによって何軒かお店を回っていたのが食材の買い出しはもうここだけで済んでしまうことや、取り扱っている商品の質などに静かに興奮しつつ必要なものを籠に入れ秤を置いていた場所に移動し、お会計をしながら色々話を聞かせてもらう。

メールアドレスを登録しておくと来週冷蔵室に並ぶ野菜や特価情報などがPDFで送られてくること、運営者のグルジがラマナ・マハリシのお弟子さんだということ、畑(もちろん無農薬)に撒かれる種には祈りが捧げられていることなどを教えてもらった。

駐車場からの景色まで最高で、畑の向こうにネルハの海が広がり視界がうんと開かれていて気持ちがいい。車に乗り、こんな場所が家からすぐの所にあったことに再び感動しながら上機嫌で運転して家に帰る。

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