ネルハの暑さと湿気

先週は比較的暑い日が続いていたネルハ。昼過ぎ辺りから30°を超し日射しも強いうえ多少湿度もあるので汗をかく。

「30°を超えたら汗をかくなんて普通じゃないか」と思うだろうが、6年暮らしたアンダルシア内陸のコルドバは、夏はほぼ湿度がなくカラカラなので汗をかかない。もちろん汗は出ているんだろうけれどベタついたり「あ〜汗かいちゃったわ」みたいな気分には全然ならない。多分汗が皮膚表面に出た瞬間、直ちに蒸発するのだと思う。

コルドバの友達がFacebookにアップしていたセントロの気温計はなんと51°(!)という、いくら南欧とはいえヨーロッパとは思えない数字をたたき出していました。はっきり言ってこの気温は7月8月のもので6月で51°はちょっといくらなんでも早いんじゃ?と地球温暖化を本気で心配しています。

先週暑かったネルハでは朝、お店の前の道を掃除していたら北ヨーロッパからの観光客のおばさんが水着(ビキニ)で闊歩していた。私達のスタジオとお店があるC/ Pintada(ピンタダ通り)はビーチから割とすぐだけれど水着で散歩するのってどうなの?と思う反面、普通のハラの出たおばさんがビーチどころか道路まで堂々と(?)歩く、その自由なマインドや、そのマインドを育てた個人主義な(その国の)風習には少しだけ憧れる。日本はちょっと変わった人や、人がしないことをする人に色々意見をし過ぎだし、そもそもよく知らない人に対して攻撃的すぎるところがある。

先週は暑かったので、うちの店のすぐそばの商店街組合(そんなものは無いけど)のような電気屋さんに、寝室の天井に取り付ける扇風機(シーリングファン)を買いに行く。ここには看板犬のゴールデンレトリーバーのナナちゃん(♀)がいて、お店に入って挨拶をすると寝そべったまま尻尾をばんばん床に叩き付けて歓迎(?)してくれる。

寝室にファンを取り付けて過ごしやすくなったと思ったら、次の日くらいにもともと付いていたリビングのシーリングファンが壊れてしまったので、寝室に買ったのと同じものを買い足した。


結局2つ買った天井の扇風機

外が暑くても室内は涼しいので必要ないかな?と思いつつクマピーとボンちゃんが少しでも涼しいようにリビングのファンは日中ずっと回しているのだけれど、そもそも犬達は扇風機の風に涼しさみたいなものを感じるのだろうか?汗腺がなくて全身が毛に覆われているので、風を感じたとしても人間のような「あー涼しい」みたいな感想は持っていないような気もする。


クマピーもボンボンも風がよく当たる場所を好んで寝そべっているので無いよりましか、少しはいい感じなのかもしれない。

私は日本人なので暑い季節の湿気には慣れているけれど、それでも先週のネルハは日本の夏に近いものがあった。比較すると今の季節の日本の平均的な湿度は75%というところだろうか(雨の日は93%とか?)。ネルハは45%くらいでこれくらいだと海からの風があればかなり過ごしやすい。一方内陸のコルドバの湿度は20%台で相当カラッとしている(というか乾燥で肌がバリバリする)。

湿気が高い日はやはり汗の量が増えるので、朝の仕事から戻って犬達の散歩に行った後はランチを作る前にさっとシャワーを浴びて汗を流したくなる(そして実際そうする)。バリにいた時、ちょっと外に出るだけでばんばん汗をかくので1日に何度もシャワー(というか軽い水浴び)を浴びていた日々が懐かしい。そして中学生の時に習った、地中海性気候の特徴/夏は雨が降らず(これは本当)乾燥が激しく(バルセロナはそうかもしれないけれど、マラガは湿気がある)、冬は寒さが厳しくなく比較的温暖で過ごしやすい(これも本当)、というのを思い出した。

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