ノートに綴られたノスタルジックな日々

ネルハはまだまだ日中は夏真っ盛り、という感じ。ビーチからほど近い場所に暮らしているので水着で巨大なドーナツのような浮き輪を抱えた他のヨーロッパ諸国のツーリストとよくすれ違う。

周辺のホテルやペンションは常に満室だけれど、おそらく今週末あたりがバカンス客のピークだろう。在ネルハが長いスタジオの生徒さんが、9月や10月もツーリストの多いことには変わりないが今よりはずっと落ち着くと言っていた。バカンスが楽しいことや友達と一緒で少し興奮気味なのはわかるけれど、ゴミを道に捨てたりしてなんとなく皆さん行いが美しくない。特に食べかけのバゲットやチキンの骨など、食べ物を道端に捨ててあるのをみるとうんざりする。クマピーは拾い食いの機会を虎視眈々と狙っている(ほんとやめてほしい)。

このところスタジオやお店のことで割と忙しくしていて家のことをする時間がないことが気になっていた。金曜日の午前の仕事が早く終わったので猛然と家中に掃除機をかけ洗濯機を回しゴミを出す。キッチンと浴室を丁寧にスポンジをかけ乾いた布巾で拭きあげると気分もすっきりした。

数日前に血尿が出ていたボンちゃん、その日は抗生物質の注射を打ってもらい様子を見ることに。翌朝ドクターの指示通り採尿をして病院に持って行き、数時間後ボンちゃんと検査結果を聞きに行く。結石が出来やすい体質なのかを調べてもらったのだけれど、尿検査結果は陰性でかなりほっとした。

注射を打ってもらってからは血尿は出ていなかったのだけど、念の為6日間だけ抗生物質の錠剤を飲ませるようにと処方箋をもらう。家に戻ると、朝も夕方も家に置き去りにされたクマピーがカンカンになって玄関で待ち構えていた(ボンちゃんはカットの予約を入れていたので午後もボンちゃんだけ連れて出た)

思いついたことや頭の中にあるけれどまだまとまっていない考えを手書きでノートに書き留めることが、個人的に思考や感情の消化に効果的で、仕事の合間やカフェで一休みしている時に日記を書くようになんでも書き込んでいる。そもそも”書かないと忘れてしまう”し話すことより書くことの方がどちらかというと得意なので書いていると安心するのかもしれない。私はどこにいても割と1人で過ごす時間が多いのだけれど本とノートとコーヒーがあればかなり時間が潰せる。

ヨガの勉強も本を読みながら書かれている内容を、自分が理解しやすいように図にしたり囲って矢印でつないだり、テキストがわりのその本を編集するかのごとくノートに書いていく。時間はかかるのだけれどバガヴァット・ギーターもハタヨーガ・プラディーピカーもヨガ・スートラも英語もスペイン語もそうやって勉強してきた。日記がわりに日々の記録や思いをつらつら書いているノートはあまりにも断片的すぎるのでそれほど読み返さないが、最近2010年の3月にスタジオを閉めて日本を出たばかりのころにリシケシで参加した1週間のクンダリーニヨガワークショップ(ルイスとはここで知り合った)のことを書いたノートが出てきて”たった7年前なのに”若くてなんて自由なんだろう、と思い出の沢山あるその年のノートを懐かしく読み返す。人生はあまりにも早く過ぎ去って行く。毎日を大切に生きなければ、そう思う

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