マラガのクリスマスイルミネーション

お店でお弁当を食べた後、息抜きにボンちゃんと散歩をしていると、にこにこしながらものすごく見つめてくる背の高い欧州人とほそい歩道ですれ違い、目が合い何か言われたのだけど聞こえなくて「何?」と聞くと「ドイツ人ですか?」と英語で聞かれた。そんなわけあるか。

12月に入り寒くはなったもののスペインの他の地域に比べればずいぶん暖かく「Mejor clima del Europa(ヨーロッパで1番の気候)」と言われているだけのことはある(マラガ中の街がそう言ってる気もするけど)。気温が低く風が強い日のビーチにはさすがに泳いでいる人は見ないけれど、陽がしっかりと出ている日は今々水着の人が寝そべっている。夏場は原則として犬達はビーチに入れないのだけれど(あまり守られていない)、それ以外のシーズンは自由なのでクマピーとボンちゃんと一緒に毎日ビーチに降りている。

いちいち火を起こすのが面倒なので暖炉に火を入れるのは週末だけで、普段は電気のヒーターを使っている。灯油のストーブが欲しいのだけれど、こちらは薪ストーブが主流で、日本ではポピュラーな灯油ストーブやガスファンヒーターを見たことがない。暖炉とパネルタイプの電気のヒーターで十分に暖かいのだけれど、家全体が温まる薪ストーブに憧れる。冬になると家でもお店でもヒーターや暖炉の前でくっついている犬達。ふと仕事中に下を見ると寄り添って寝ていて可愛い。クマピーもボンちゃんも冬の間は私たちのベッドで一緒に寝るのが好きだけれど、犬同士の触れ合いはあまり好きではないようで、特にボンちゃんが体をぴったりくっつけたり、犬ベッドで一緒に寝るのはクマピーだけだ。

少し前にファブリツィオとベアトリスの家で食後に淹れてもらったエスプレッソがとても美味しかった。毎回ローマに帰る度に2つのスーツケースに食材(パスタ20キロとか)をまとめて買ってきているので、こだわりの豆を使っているのかと思ったら近くのスーパーでLAVAZZAのREDを買っていると言っていた。「味の秘密はCafetera(直火のモカ/エスプレッソマシン)にあるのかも?」と思ってブランド名を聞くとやっぱりイタリア製のBialettiだった。私の親しいイタリア人は皆、長期の旅にはBialettiの小さいカフェテラを荷物に詰めていた。うちのスペイン製のカフェテラもずいぶん古くなってきたので、3杯分のエスプレッソが淹れられる大きさのBialettiをAmazonで注文した。それほどたくさんのイタリア人を知ってるわけではないけれど私の周りにいるイタリアの人たちは暮らし方のセンスが良い人が多い。

クリスマスイルミネーションを見物しにマラガセントロへ。「マラガのイルミネーションは有名で毎年すごい人混み」と聞いていたので覚悟して出かける。人は確かに多かったけれど私は渋谷周辺に長く住んでいたので噂になるほどの混雑には一切見えなかったけれど、普段海辺の静かな街(村?)でぼーっと暮らしているのでそれなりに年の瀬の都会に遊びに行った、みたいな気分になれた。そもそもの個人的な目的は下着を買いに行くことだったのに、イルミネーションが始まるのをその辺に腰掛けて話しながら待っていたらルイスと私の新しい下着が入ったショッピングバッグを座っていた所に置き忘れてしまった(!)。慌てて引き返したけれどもちろん見つからず。まぁこうゆうこともあるし、iPhoneや身分証明書を無くすことに比べればどうということはない。

ろくでもないイルミネーションになんてこれっぽっちも興味がない、と先に言えばよかった😎

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