寒さ対策と冬のビーチ

急に冷え込んだ今週のはじめ。極端に寒いわけではないけれど、ついこの間まで天気のいい日の午後はワンピースにビーチサンダルで犬の散歩に行けていたのでなんだか急に冬になったような気がする。

先週末はしっかりと雨も降り、天気が悪いと犬の散歩や仕事に小さく影響はあるけれど深刻な水不足が心配されているスペインなのでまさに恵みの雨だ。それでも太陽は厚い雲に隠れ、やたら冷たくて強い風が吹いていると寒さで肩が内側に入って背中もなんとなく丸くなってしまう。幸いすごく寒い日は数日で終わり、今日からまたコスタ・デル・ソルらしい陽射しとご機嫌な気温が戻ってきた(今日は風が恐ろしいほど強いけれど)。

基本的に冷え対策が甘々だったこれまでの私の人生。カイロも自転車通学をしていた中学生の頃以降は買った記憶もない。子供の頃、母がなぜ靴下を何枚も重ね履きしたりセーターの下に幾重にも肌着を着ているのかが不思議でしょうがなかったけれど、そして動きやすさが優先だった私は重ね着が苦手でいつも素肌の上に直にセーターを着ていたけれど、今はすごくよく解ります!

去年の年明けに日本に帰国した時、石川(極寒!北陸の寒さをなめてました)であまりに薄着で、あまりに寒そうにしていた私を見かねた心優しい麻衣子ちゃんが「これを着てください」と譲ってくれたヒートテックにそうとう助けられた。その数日後、江ノ島のロアジで一緒に食事をしていた友人のふたばさんに頂いたシルクの腹巻はとても薄いのに温かく、プレゼントしてくれた彼女のようにシックで肌触りが良く、腹に何か巻いてあるのにエレガントな気分になれて絶賛愛用中。それら日本製の「温活グッズ」に感謝し四十路の身体を労わろう、そう思う。

ネルハは電気代が高いので、本当は暖炉だけで冬を過ごしたいけれど、暖炉は薪ストーブのように効率よく温まってくれないので、あまりにも寒い夜はヒータを点けている(ボンちゃんがスイッチの入っていないヒーターの前に座り「あったかくして」と目で訴えるので)。けれど稲垣さんの衝撃的かつ感動的な節電の本(ちょっと気持ちは沈むけれど本当にその通りだと思う。私たちは一体どこに行こうとしているの?)を読んで以降、なるべくレッグウォーマーや腹巻、去年買って部屋着として毎日着倒しているパタゴニアのフリースジャケットなどで温かくし、湯たんぽをフル活用している。

新年の断食3日目であるところの昨日、午前の仕事の後に家で軽く練習し、犬達を車に乗せPlayazoビーチへ。家から歩いていけるBurrianaビーチは少しリゾート寄りのレストランやバーが沢山あってシーズンオフでも天気が良ければ人がいるけれど、素朴なPlayazoは犬を連れた人が数人いるだけでとてものんびり出来る。ビーチに仰向けになり波の音を聴きながら夕陽が西に沈んでいくのを眺めているだけで、自然のエネルギーで内側がどんどん満たされ浄化されていく。クマピーもボンちゃんも私の側で風をうけながら気持ちよさそうに目を細めていた。

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