バルセロナ滞在記 ②

インドの安宿に長期滞在、みたいな旅スタイルがベースにあるのでヨーロッパ内の短い旅でも今々シンプルな、どちらかというと質素な部屋を選んでしまう。

去年の夏、まさに極力宿にお金をかけたくないタイプの女友達とローマに行った時はAirbnbで部屋を探したのだけれど、私達が選んだのはホストが普通に暮らしている家の一部屋を間借りするスタイルでそれも悪くはなかったけれど、個人的には質素でもレセプションに人がいて部屋は完全にプライベートになる普通のインやホテルが良いと思った。もちろんAirbnbにもお金を出せばいくらでも良いところはあるのだろうけれど何となく「人ん家でしょ?」という気分になる。

今回バルセロナではなっちゃんと部屋をシェアすることにしていた。短い旅は部屋で過ごすのは寝る時だけ、ということになりがちだし、今のなっちゃんは自分の為ではなく、スタジオや彼女の周りの生徒さんやコミュニティにお金を使うことを好んでいるので、Jivamukti centerにアクセスのいい清潔で低価格の宿を探してみた。いくつかの候補から今回滞在したオスタルコルキダを選んだのはツインの部屋を確約してくれたこと、建物の上階で日当たりがいいこと、そして余計な装飾のないシンプルさが良かったから。

果たしてその選択はまあまあ正しかったようで、空港からタクシーで23€ほどで着く場所にありスタッフの対応は良かったし、近くに朝早くから開いている美味しいコーヒーの飲める可愛いカフェがあったしジヴァムクティセンターにも歩いて10分ほどだった。月曜日の夜遅くに宿に到着したなっちゃんを通りに出て出迎える。17時間以上の長距離を移動してきたようには決して見えないなっちゃんの透明感と美しさに感動しながら抱き合って再会を喜ぶ。

翌朝は、カサ・バトリョから大通りを渡ったあたりに滞在しているリリーちゃん、マヒロちゃんと待ち合わせお茶をした後、グエル公園に。前もって中に入るチケットを買っていなかった為、有料エリアには入れなかったけれど、高台から遠くに見えるサグラダファミリアや地中海を眺めつつ良い気分で公園をゆっくり散歩した。海からの風が町中に流れているからかバルセロナは都会だけれど息苦しさがなく過ごしやすい。普段東京で忙しくしている人気の先生達なのでこういうゆっくり過ごす時間こそ貴重なのでは、とリラックスした3人の顔を見ながら思っていた。

バルセロナのレストランに詳しい友人にオススメされていたFlax&Kaleでランチ。オーガニックのヴィーガン料理と、お店の中でパッケージングされているコールドプレスジュースが有名なお店。前の日にJulesのワークショップで会ったイタリア人女性からテラス席が気持ちがいいと聞いていたので、電話で予約する時に希望を出しておいた。小さなガーデンが真ん中に作られた評判通り気持ちのいい屋上テラスで日本でもなかなか一緒に集まれない友人の顔を見ながら、ゆっくりと美味しい食事を楽しむことができて幸せだった。

一度宿に戻りヨガウェアに着替え19時半のJulesのワークショップに。バックベンドがテーマになっていたので前半はしっかりと肩と肩甲骨を開くための準備ポーズが散りばめられていた。ピークに行うテーマになっているポーズに向かけてしっかりと身体を準備していくJivamukti yogaならではの気持ち良さが感じられる素晴らしいシーケエンスだった。シーケエンス、インストラクション、モチベーションの上げていき方、スタジオ全体の空気のもっていき方、どの部分もポジティブな感想しか出てこないJulesのクラスに前髪からぽたぽた汗を垂らしながら感動する。

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