このごろの食生活

アサナの練習やヨガの教えを学ぶ上で意識的な食生活を送ることは不可欠だとますます実感しています

ヴェジタリアンという選択と生活は、それ自体が一つの重要なヨガの「練習」で、今までの食生活や習慣をとつぜん覆すよりも、その選択の目的をしっかりと理解して、少しずつ体に取り入れるものを変えていくこと、プロセスを踏んでいくことが大切だと思う。

つまりファストフードやコンビニエンスストアのジャンクフード、あるいは加工食品ばかりを食べていた人が、突然オーガニック中心のヴィーガンになるのは、毎晩クラブで遊んだりしょっちゅうお酒を飲んでいる人が、突然ヴィパッサナーリトリートに参加して10日間誰とも口を聞かずスマホも触らず一日中瞑想をするくらい違和感があるだろう。これはどちらが良いか悪いか、優れているか劣っているかの話では決してなくて、ただどういう生き方をしたいか、人生の目的や優先順位を何とするか、というだけの話。そしてヴェジタリアンの練習は“アヒムサ(非暴力)”の概念への深い理解と環境問題に対する捉え方に影響を与えていく。

大切なのは自分の練習の目的と行いを理解し集中することで、誰か(この場合非ヴェジタリアンの他者)を変えようとしたり批判しないこと。人が何をしているか、どんな選択をしているかは私たちの精神的な練習や成長にははっきりいって関係ないので、まずは自分の練習と役割に集中すればいい。だれかに自分の進んでいる道への教えを説くには、それ相応の修行期間、専門的な知識や覚悟、責任が必要になる。まずは「自分」。

さて、ネルハはアボカド(とマンゴー)が名産で、どの八百屋さんでも安くて美味しいアボカドが手に入る。今年は日本も相当の猛暑だったそうだけれど、私の住んでいる場所も随分と暑くて何事かと思うほどだった。暑いので食べる量もがくんと減り、夜ご飯はスライスしたアボカドにパプリカパウダーを振って、レモン&塩をしたものとピスタチオを一掴み、とか最近ハマっているカマンベールのように柔らかいヤギのチーズ(私はヴィーガンではありません。蜂蜜やカウミルクは滅多に摂りませんがチーズは食べます)とガスパチョ、というパターンがほとんど。デザートにはグレープ(巨峰より小さめの皮ごと食べられる超美味しいブドウ)やリンゴを食べます。

砂糖抜き生活ももうすぐ2ヶ月で、マフィンやケーキなどのあからさまに甘い食べ物はもちろん、依存していたといっても良いほど好きだった蜂蜜で甘くしたラテに対する欲求もなくなり清々とした気分。砂糖抜きは外食が大変だという話はよく聞くけれど、この数年私の食生活のテーマは「ヴェジタリアン」から「ホールフード」「オーガニック」に変わってきていて、加工食品をとにかく摂らないことが基本になっているので、新鮮な素材をなるべくシンプルに自分で調理している。40代の身体との付き合い方も大切なテーマだけれど、何を食べるか食べないかの選択は精神面にも大いに関係しているので「意識的」になることがとても大切ですね。

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ティナちゃん(3ヶ月♀)

Balcón de Europaの有名なスカルプチュアの作者、フランシスコ(パコ)さん

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