やっとシャワーが!

ここ2日ほど午前中曇っていたり、夕方突然風が強くなったりして先週よりずっと寒く感じる。

ようやく、本当にようやっとシャワーが快適に浴びられるようになった。私は今の家の立地や家をほぼ気に入っているけれど、唯一シャワールームだけがビジュアル、実用共に好きではなかった。というのもお湯を流すと排水管が詰まっているのかなんなのか解らないけれど、お湯が流れずに溢れてくるので引越して以降、シャワーを浴びるられるのは(文字通りシャワーヘッドからお湯を流すのは)最長で3分程度だったのだ。快適ではないどころか気持ちが悪いので、パイプを洗浄する強力な薬品を使ったり、大家に連絡して配管工をよこしてもらったりしたんだけれど一切改善しなくて、この1ヶ月半シャワーを浴びることがストレスになっていた。

私はこの10年ほどのインド、ヨーロッパ生活の中でバスタブのない生活にも馴れ、今では日本に帰国しても自ら湯船にお湯をはって入ることはなくなったとはいえ、そしてたとえシャワーだけとはいえ入浴の大切な要素である「身体を温める」というベネフィットは欲しいのだ。ただ清潔になるだけではなくて。

なので「もうこれ以上は無理です」と大家に伝えると(ディヴィッドがとても丁寧に)、今のパッとしないプラスチックだかアクリルだかのユニットバスのようなシャワーブースを取り払い、新しいシャワー室を作ってもらえることになった。

工事の日、2人の左官屋さんがやってきて古いシャワーブースを取り払うと、排水のパイプは折れ曲り、しかも太いパイプの中になんとキティちゃんのぬいぐるみが詰まっていて(ひーっ!!)。前の住人の娘さんが詰まらせたのだろうけれど、左官屋さんも「こんなんじゃ流れる訳ないよね、どうやってシャワー浴びてたの!?」と言っていた。

引越して以降、3日間停電したり(山で)シャワーがまともに浴びられなかったり(実に1ヶ月半)で私とディヴィッドは、常に「プランB」を探し気持ちを切り替える力が身につき、何事にも我慢強くなり結束も固くなった。それがこのシャワー問題でのポジティブな側面だと思う。私は週に1度髪を洗う時(シャンプーではなくシカカイとアムラパウダーで)、お湯をはった洗面器を用意し庭で洗髪していた。最後すすぐ時にシャワーに移動し、みるみるうちに排水溝から溢れるお湯を「やれやれ」という気分で見つめていた。

そんなこんなで、私たちに同情した左官屋さんがレンガを積み、コンクリートを流し、タイルを貼って丁寧に作ってくれた新しいシャワーはこれまでの簡易シャワーのような安定感のないものじゃなくて(実際建てつけも悪くてグラグラしていた・・)、豪華ではないけれどバリのヴィラなんかによくあるタイプの小さなタイル張りで、お湯をじゃんじゃん流してもちゃんと流れてくれて(当たり前だけど)、すごく快適。シャワーブースのドアも今までのアクリル(?)の安っぽいのではなくちゃんとガラスでとてもスムーズに開閉する(当たり前だけど)。

「シャワーで清潔になって身体を温める」そんなこと当たり前に思っていたけど1ヶ月半こういう生活をすると、気が済むまで熱いシャワーを浴びられることがどれだけ人をリラックスさせ幸せな気分にさせてくれるかを、久しぶりにお湯でほかほかになった身体をタオルで拭きながら実感しました。

最初にシャワーを使った日にあまりに嬉しかったので、大家であるところのマリカルメンさん(未亡人)に「ありがとう!ありがとう! 新しいシャワーは本当に快適でとっても幸せな気分! 本当に嬉しい、ありがとう!」とwhatsAppでメッセージを送った。マリカルメンさんは「あなた達は何日も停電した時も今回のことも私に怒鳴ったりせず、いつも静かに落ち着いていた。そういう態度に私はとても責任を感じでいて1日も早く直したいと思っていた。遅くなってしまってごめんなさいね、こちらこそありがとう」という返事が来た。

感情的になってヒステリックに自分の権利を主張することも時には必要かもしれないけれど、命に関わることでなければ(垢では死なないと誰かも言っていましたね)、落ち着いて相手の気持ちや状況を解ろうとするとお互いにいい気持ちで問題を解決できるのではないかなぁと、今回勉強になりました。

クマピー、湯たんぽ準備できたよ

私のカーディガンに包まって練習を見学するゲンゲンとサブちゃん

Zzzzz…….

庭のバラが真っ盛りのなで部屋に飾ってます。いい香り
新しいシャワー室:)「サブちゃんお湯出しますよ」

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