お正月のあれこれ

スペイン生活も9年目に突入

日本の大晦日のような特別感とは無縁な感じで過ごた年越し。なんせ大晦日の夕食に用意したのはサグカレー(ほうれん草のカレー)とローストポテトでしたからね。外国に暮らしていても工夫して日本のお正月準備をされる方もいるようで、そのスキルと努力に心から憧れる。日本にいても相当大変なこの年末年始の(特に食に関する)準備は外国では手に入らなかったり、手に入ったとしても値段が日本の3倍位したりするよう。

大晦日は暖炉で温まった部屋で「ニューイヤーズ・イブ」という映画をNetflixで観て、カウントダウンの後に街の方であがる打ち上げ花火を庭に出て眺め、いつもよりは夜更かしをし2時半頃に就寝。元旦は7時頃にベッドから出て瞑想をした後、8時過ぎに地中海から昇る初日の出を拝みいつもと変わらない1日を過ごした。ヨーロッパは日本と違い大晦日からの年越しはただ単に新しい年に変わるだけという認識で、カウントダウンにそれぞれの街の中心地(ネルハの場合はBalcón de Europaなど)に人が集まり、花火を上げ、12粒のグレープを食べ(スペイン語圏だけ?) ただ大騒ぎするだけ。日本の荘厳で内省的な雰囲気は皆無で元旦も普通に仕事というところも多く、街は通常どおり。つくづく日本の「明けましておめでとうございます」と互いに声を掛け、会釈し合う美しい文化を懐かしく思います。

朝犬達を連れ、時間があるときに出かけるロングコースを散歩して帰る途中、普段は見かけない放し飼い(?)されている2匹の犬が私達の進行方向から激しく吠えていた。より激しく吠えている巨大なスパニッシュ・マスチフとなにかのミックスが、迂回のしようのない細い山道を向こうから駆けよってきて、普段犬を怖いとは思わない私ですら「これはやばいかも」と咄嗟にクマピーを抱き上げた。スパニッシュ・マスチフは歯を剥き出して吠えながらボンちゃんの方に突進したのでクマピーを抱えたまま足をドンとふみ鳴らし思い切り大声を出して威嚇した。威嚇が効いたので良かったけど、もし怖がってくれなかったら割とやばかったかも。いつもは他の犬に怯えたりしないボンちゃんのリアクションを見てすぐ対処できたけど、あんな大きくて攻撃的な犬を放し飼いしないで欲しい、そう思った。犬に罪はなくて飼われ方の問題でストレスが溜まっていたのだろう。

庭のバラがシーズンを終えたようなので、ばっさりと切り戻しをする。引越しをしてガーデニングを始めたのが冬なので、このバラが終わると庭はさらに色味をなくして寂しくなった。今は庭の雑草を抜き、春に花を植える場所の土を耕し腐葉土を漉き込んだりしているけれどそれで良いのだろうか・・。初心者なので日々勉強です。

犬達と猫達はもうすっかり家族になって、一緒に寝ているのを見ているのが何よりも幸せな時間。ご飯を良く食べるサブちゃんは、源ちゃんより少し大きくて顔も丸くてかわいい。源ちゃんは顔も体もしゅっと細め。毎朝それはもう激しく追いかけっこや取っ組み合いをしていて、つくづく広い庭があって良かったと思う。子猫があんなにアクティブだなんて知らなかった・・気がついたら庭の木の相当高いところに登ったり駆け下りたりしている。最近2匹とも門の外の世界に興味があるようで犬達を散歩に出す際に一緒に出てくる。もう少し大きくなるか2月の末に去勢手術をするまでは門の外には出さないようにしようと思っているけれどそのうち自力で出てしまいそうだ。

ボンちゃんは意外と男らしくてクマピーが他の犬に怯えるとすぐに駆け寄って守ってくれる

紅一点でお姫様気質のクマピー

イケメンサブちゃん

細面の源ちゃん
写っていないけど両脇にはクマピーとボンちゃん。夜のいつもの光景

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