猫のこと/シャヴァーサナのこと

山を降りて(?)早2週間

今のタウンハウスは前に住んでいた家の近く(海の方に下りひとつ通りを入っただけ)ということもあり、新しい環境にもすっかり馴染みとても過ごしやすい日々を送っている。前に犬の散歩などですれ違ったり立ち話していた近所の人達にも再会して8ヶ月ぶりにこの辺りに戻ってきたことを告げる日々。

クマピーもボンちゃんもすっかり馴染みのこのエリアで、散歩中に立ち止まる場所や念入りにチェックする場所も以前と同じ。

サブジとゲンジは生後6ヶ月を過ぎ、先週の月曜日に揃って去勢手術を受け無事に一週間が経過した。大きな変化はないけれど、サブちゃんは前よりも少しだけ大人しくなり、ゲンちゃんは前よりも寝る時間が増えたように思う。

街暮らしに戻って、犬達の散歩時間は以前と同じ7時半になり、朝の海沿いの静かな通りをクマピーとボンちゃん、そしてゲンちゃんと歩いている。ゲンちゃんが一緒なのは家から300mほど離れたところまでで、私達を見送ると引き返して家の側の林の中に入っていく。家に面した通りは車通りが少なく、特に朝晩は静かなので猫達はディヴィッドの部屋の窓から自由に家の中と外を行き来している。ネルハやマロは猫が多く、飼われている猫と野良猫(外猫?)の区別がつかない。

猫も多けりゃ、その猫達の世話をする「猫おばさん/ おじさん」も多く、彼らは毎朝猫ご飯をタッパーに入れそれぞれの持ち場(?)で可愛がっている猫達をせっせと世話している。こちらでは「野良猫に餌をやらないで」とか「他人に迷惑をかけてはいけない」というモラル感や強迫観念よりは迷惑をかけるのはお互い様、困ったことや迷惑なことは直接話し合って解決しましょうというラテン気質。それが良いとか悪いとかではなく「猫だってお腹が空いたら気の毒だし、誰かが世話をしなきゃ可哀想、でも自分は猫の世話なんてしたくないけど他人が世話をすることに文句はないし良いことだと思う」というスタンスの人が圧倒的に多い気がする。もちろんそういう行為全般を迷惑に思っている人も、猫が嫌いな人も一定数いるのだろうけれど、個人的には全体的に大らかに対処しているように思う。猫達は路上に停められた車の屋根や塀の上でのんびりと寝ている。そして猫達が寛いでいる様子は地中海の濃いブルーとアンダルシアの白い家々、色とりどりのブーゲンビリアによく映える。

それにしても日当たり良さというのは家を選ぶうえで最も大切な項目のひとつですね。今の部屋のリビングと寝室は南東に大きな窓があり、今の季節でも19:00くらいまで明るい。午前中にたっぷりと日が入る暖かいリビングでの練習がとても気持ちが良い。

朝の散歩から戻ってコーヒーを飲んで部屋の掃除をした後、1時間半ほどしっかりアサナと呼吸法をしてシャヴァーサナをするのだけれど、このところ極上のシャヴァーサナができていてその効果と必要性を改めて実感している。アサナの練習は質の高いシャヴァーサナで完結することによって肉体的に深いリラックスと精神的な安定感を得ることができる。アサナのベネフィットをより効果的にするこのシャヴァーサナをスキップする人がいるけれど実はとてももったいないこと。最後のシャヴァーサナを見据えたシーケンス作りが今のテーマです。

6月に帰国を予定しています。身体(肉体)の存在を忘れることで初めて私たちは「私たちが魂の存在である」という教えのエッセンスを感じることができます。今回は、ダイナミックなヴィンヤサフローによって身体とマインドの境界線を外し、心と身体が繋がることを体感することをテーマにしています。アサナクラスの後の座学ではヨガの練習の目的、そして私たちが抱える悩みや苦しみにヨガの教えがどう助けになるかについて話そうと思っています。詳細が決まりしだいアップします。


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朝の散歩道

帰ってきたブリアナビーチエリア

私の仕事机の下でねるゲンゲン

サブちゃんはキッチンカウンターがお気に入り
いつも自然体のボンちゃん
散髪帰りのクマピー

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