鎌倉(大町会館)の夜クラス

日曜日のお昼クラスに続き、木曜日は大町会館での夜のクラスだった。私の声のトーンやクラスの内容的にどうやら明るい昼間よりも、夜の方がしっくりくるというか集中しやすいのでは?と薄々感じていたのだけれど、この夜のクラスでその予感はいよいよ確信に変わる。

朝の爽やかな雰囲気のなかでの練習はもちろん好きで、自宅で練習するのは主に午前中だけれど、日本で(特に大町会館で)「ヨガクラス」をするときは夜の雰囲気の方がぴったりとはまる。木曜日の鎌倉は小雨が振り気持ちのいい風が流れていて、大町会館の風鈴がときどききれいな音を鳴らしていた。

五感を通じて入ってくる外の世界の事柄が内側に投影され心や思考が動いていく、これが私たちの仕組みだ。五感が受け取る外からの情報が不快なもの(例えば湿度の高い日の満員電車だとか、機嫌の悪い人たち、あるいは氣の合わない人たちで構成された場にいること)であれば、心や思考は正直にそれらの影響を受けてしまう。

雨の音、虫の鳴き声、風に揺れる風鈴、張り替えられたばかりの畳の香り、キャンドルの灯り、サンダルウッドのお香の香り、そういった心を落ち着かせる香りや音をうっすらと感じながら自分の呼吸へと集中していく時間というのは、ヨガを練習する人にとって自分を自分自身で調整する大切な時間になるのではないかと思う。

最近、自分自身の練習はスタンディングポーズの連続シーケンスでしっかりと動き汗をかき、スィッティングでは前半で使った筋肉を伸ばし骨盤や肩関節を整えていく流れが気に入っていて、今回の帰国ではそのシーケンスをベースにしてスタジオや参加してくれる生徒さんに合わせて少しずつアレンジしている。

木曜の大町にはFLOWARTS Yogaスタジオで練習をしっかりと深め、人気の先生として活躍しているアーシャちゃんや、東京でのTTCを卒業し湘南に移住したマキちゃんも来てくれた。アーシャちゃんとは何年も前にインドのTTCで出会ったのだけれど、彼女の変化は凄まじく肉体的にも精神的にもどんどん輝きだして、最近は彼女から放たれるオーラにも凄みが増している。アーシャちゃんと一緒に来てくれたユカさんも相変わらず美しくてオリジナルで、インスピレーショナルだった。

最近うちの犬と同じ(よく似た)名前の柴犬を家族に迎えたかわいいマキちゃん。体調が悪かったのに会いに来てくれて、しかも「休みながらやります」と言っていた割に一切休みことなく全力で練習をしていた。体調の悪い時こそヨガをすればいい、と基本的には思っているけれど、どういった体調の悪さかにもよるので自分の身体の声を聞くことはとても大事。マキちゃんの場合は動けばすっきりとするタイプの不調だとなんとなく解ったので、フルパワーで練習している彼女を止めなかったのだけれど練習後にすっきりとした顔をしていたのできっと大丈夫だったと思う。

去年のインドに来てくれたビリヤニ夫人が大町のクラスに来てくれた。いつも自然な笑顔と素晴らしくポジティブなエネルギーを発している美しいビリヤニ夫人(名前の由来?はインドでどのレストランに入っても彼女の前にはビリヤニが並び食べ比べをしていたことから)。インドぶりの再会で去年のインドでのエピソードや色々なシーンがたくさん蘇ってきた。

たくさんのレンタルマットやキャンドルやお香を準備して、車で送り迎えしをしてくれたリアさん。彼女がいなければこの大町会館でのクラスはできなかった。毎年本当にありがとうございます。

参加してくださった皆様も本当にありがとうございました。

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