私とインドの12年、そしてこれから

来週の今頃は、もうインドに向かって出発している頃。

毎年秋分の日を過ぎると「そろそろインドだなぁ」という気持ちになる。インドに行き始めて12年になるのだけれど、FLOWARTS Yogaのインドコースが始まった2010年からは毎年9月から11月の3ヶ月間滞在するのが秋の定番の暮らし方だった。クマピーが来てからは、長期で家を空けることが出来なくなり、最近は1ヶ月の短期滞在になっているけれど、それでも秋は毎年インドで過ごせている。

滞在時期がディワリと重なるのでこの10年は、このインド最大のお祭りを毎年インドでお祝いできた。なっちゃんと一緒にスタジオを始め、日本を離れるために2010年に当時のFLOWARTSを閉めた後も、こうして約10年バリやインドでの滞在型TTCを開催してこられたことに本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。日本のMukesh先生とPadmini先生、イタリアのMukesh先生とスペインの私というこの4人でのコースは今年で最後になるけれど、この10年で行ったすべてのインドコースが私にとって宝物で、このコースのオーガナイズしてきたことで人間として、そしてヨガの先生として成長させてもらったように思う。たくさんの学びをありがとうございました。

皆さんはもちろん承知だと思うけれど、なっちゃん(Padmini先生)は私が知っている人の中で最も素晴らしい女性でありヨガの先生のひとりです。生きていると自分に自信をなくしたり、きついときもあるけれどそんな時はどうかスタジオに練習に出かけ、太陽のような先生たちとポジティブなヨガ仲間たちとの時間を満喫してエネルギーを満たしてほしい。

遠くにいる私も、現代社会の便利なプラットフォームを通じ、そこで関わってくれる人の元気やモチベーションに少しでもつながるメッセージを動画や文章で発信していきます。私は孤独が好きで1人の時間がないとまるでダメなタイプだけれど、それでも私たち一人一人を魂というレベルで見れば、私たちは分離した個々の存在ではなく、魂の存在(アートマ)であり宇宙意識ブラフマーと繋がったひとつのエネルギー。

私たちの魂は、高次元のなにもかも思うままに実現する世界から、わざわざ重力の影響を受ける肉体に入り様々な経験と感動をするため地球へやってきている。だから今感じている大変さも、喜びも、どちらに対しても二極の対立感情に巻き込まれたり判断を下したりせず「旅先の思わぬアクシデント」のような気持ちで鷹揚に構え、今しか経験できないことを味わってもらいたい。

10年というのは過ぎてみれば本当にあっという間だと感じるけれど、その間にはやはりいろんなことが起きるし、様々な感情を経験した。喜びも、痛みや苦しみも。

この5年ほどは旅といえば毎年の北インドと日本への帰国だけで、どちらも「旅」というよりは「仕事」「帰省」というニュアンスが強い。だけどこの5年間のおかげでずいぶん心が安定したように思う。私は今、どこにいても仕事ができるような環境を少しずつ整えている。そしてそろそろ旅がしたくなってきたので、来年くらいからは少し移動の多い活動的な暮らしにしていきたい。

日曜日にアップした新しい動画、もう見てくださいましたか?

最新情報をチェックしよう!