猫の失踪からコロナウィルス騒ぎまで

やっと落ち着きました

ようやく引っ越しが落ち着き、新居でYouTube動画の撮影をしたり、動画に入れる素材を撮れるようにまでなった。いやぁ同じ家の中で工事しつつ暮らすとか、引っ越しの荷ほどきをするとかがいかに難しいかが解った。

エミリオさんがバスルームの改装工事をしている間はトイレを使うことができないので(もちろん頼めば使えるけどトイレは”とりあえず”使えるようにしているだけで、タンクもまだつけていなかったから流す用の水をバケツに汲んだりしないといけないし扉も外してあった)、午前中はKindleとパソコンをバッグに入れ最寄りのカフェで仕事をしつつ朝ごはんを食べたりしていた。ドイツ人オーナーのカフェでお客さんもみんなドイツ人だった。ドイツ人のお店はパンが信じられないくらい美味しい。

前にこの部屋に住んでいたオランダ人のおじさんが出てからバスルームの工事にすぐ入ったのでペンキの塗り替えをしてもらう時間がなかった。もう少し落ち着いたら自分たちでペンキを塗ったりしなければならないけれど、まずは普通に暮らせることができるようになってやれやれという感じ。

これまで暮らしていたアパートのほぼ倍の大きさで、荷物も植物もかなり減らしたのでずいぶんすっきりした。そしてなによりも仕事スペースを寝室からリビングに移せたこと、ヨガの練習をするスペースが十分すぎるくらいあることが嬉しい。デヴィッドは私と真逆の超夜型で週末は結構遅くまで寝ているのでソファで勉強や作業をしなければならなかったのだ。リビングスペースにある新しい仕事机からはほんの少し海が見え、波の音も聞こえる。

サブちゃんの失踪

さて、工事が終わった日(引っ越しから4日目)から猫たちが外出できるように出入り口であるキッチンの窓を開けたのだけれど、サブちゃんもゲンゲンも前回の引っ越しの頃より大きくなって警戒心も強くなり、窓の外から2mくらいまでしか出ていかない。それはそれでいいし、家が広く外に出なくても楽しいのかもしれない。

引っ越しから2週間が過ぎ、ゲンゲンは少しずつ外に出るようになった。今のエリアは似たような2階建の建物が集合していて中庭や細い小径でモジュール別けされた、ちょっと迷路というかラビリンス風のギリシャや南スペインのリゾート地に多い造りで慣れるまでは迷いやすい。

猫たちは私たちと一緒の時は外に出たがるので、夜の犬散歩の時に一緒に迷いやすい場所を歩いて教えるようにしておいた。昨日郵便物を届けに来た人が迷って電話をくれたので、彼がいる場所まで荷物を受け取りに出たらサブちゃんがついてきた。サブジが午前中に外に来るなんて引っ越してから初めてだったので「大丈夫?」と思いつつ、郵便物を受け取りに向かった。

その後、練習中だったので練習を再開したのだけれど「サブちゃんほとんど外出たことないけど大丈夫かな?」と思い探しに出ることに。普段なら私が呼ぶとどこかからひょっこり顔を出すのだけれど全然出てこない。もしかしたらパニックになって遠くに行ってしまったたのかもと不安になり、周辺をくまなく探したけど見つからない。どこも似たような建物が続いているから迷ったに違いない。

怖くなったけど、不安な感情を書き換え無事に帰ってくるサブちゃんをイメージして、今帰ってきてくれたらどんなに安心するか、その感情を感じたり、とにかくエネルギーワークをしていた。夕方仕事から戻ったデヴィッドと一緒にまた近所を探し、猫餌が置いてあったお家のおばさんにサブジを見かけなかったかと写真を見せたら「2、3回見たわよ、そこでご飯食べていたの」という。

その時点で17時近くになってサブちゃんがいなくなって6時間くらい経っていた。もしかしたら帰ってるかもしれないからと、外回りはデヴィッドにまかせて、一度帰宅した。そして再び不安な感情を手放し、安心してホッとしている感情に書き換えるワークをしていたら、廊下の角からサブちゃんがニャーと言いながら顔を出した。あちこちに雑草や枯葉のかけらをくっつけて、本人も相当心細かったみたいですごく甘えてきた。いそいでデヴィッドに電話をして戻ってきたことを伝える。丸顔ちゃんが無事で本当によかった。

もうしばらく外はこりごりかな?と思ったけれど、むしろ自信がついたのか寝る前の犬たちのトイレ散歩にも張り切ってついてきていた。

 

コロナウィルスについて

この辺りはネルハ同様、ドイツ人やスカンジナビア人、イギリス人が多く、そういった他の欧州からくる人たちは飛行機に乗ってやってくるわけだけれど空港や機内というのは色んな場所から来た人が交差する場所で、それなりに心配や不安が広がっているよう。私はニュースを見ないので詳しいことはあまり知らなかったのだけれど、この間道でばったり会った知り合いが今月スウェーデンに戻る予定だったけど延期にするか迷っているという。意味がわからなかったので「なんで?」とボケっとした顔で聞くと「コロナウィルスよ!」と返された。スペインも薬局でマスクが売り切れとか言っているけれど、街でマスクをした人なんて見たことがない。

こういう伝染するウィルスというか感染症は、侮ってはいけないけれど必要以上に恐れてもいけない。要は風邪なので、免疫力をあげる食事や生活習慣を心がけて、外から戻ったら手洗いとうがいを徹底していれば大丈夫なのでは?と思ってしまう。免疫力のアップには瞑想も効果的だと思う。

あとは不安な気持ちや怖い感情が出てきたら、こまめに外していくことが大切で、怖い怖いと不安になっているとちょっとした咳やだるさにも強く反応してしまうし、こういう心身のストレスが免疫力を下げてしまう。

それにしても早く収束してもらいたい。日本ではマスクのみならずトイレットペーパーなどの買い占めが続出しているそうだけど、情報に踊らされるのではなく冷静になって、何が正しいかそうでないかを判断していきたい。

在西スペイン領事館から、コロナウィルスの注意を促すメールが毎日届いているけれど、一切見ずに削除している。新鮮な食材で作ったエネルギーの高い食事をして、呼吸法や瞑想やヨガをして、手を洗ってうがいしていれば大丈夫だとしか思えない。余計な情報をいれて不安にならないでください。

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