住環境と言語

今の環境はこれまで暮らしたどの場所よりも快適で、生活がしやすくとても気に入っている。家からスタジオとお店のある仕事場までは大通り(山側)を歩いていけば15分、車通りの少ないビーチ側からだと20分程の距離で、犬達と一緒に出勤するときはビーチ側からのんびりと歩いていく。

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ストレスの回避は無駄を省くことから

夫、というか家族の存在というのはあまりにも距離感が近過ぎて、時折相手に対する態度や物言いがぞんざいになりがちなのだけれど、今回ルイスさんと一緒に”仕事”をすることになり共に仕事をしなければ意識しようがない仕事への取り組み方の違いがとてもデフォルメされて何度か険悪になる。パートナーに対する自分の態度というのはその時の自分の状態がそのまま出てしまうので時々自分自身にぎょっとしたり、うんざりすることがある。

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アパートメントホテルでの2週間の仮暮らし

ネルハの頼れる不動産屋さんであるところのパコに紹介してもらった新居はペンキの塗り替えと水回りの修繕などで入居は2月半ばから、ということなのでPLayazoビーチの目の前にあるアパートメンホテルを2週間契約する。

調理道具、春夏服、本を厳選し、段ボール4箱程に引っ越し荷物をまとめ、ボンちゃんを連れて古いけれど清潔で陽当たりの良いアパートメントホテルにチェックインする。夫(とクマピー)はその2週間、ヨガクラスの引き継ぎや家族の用事があったのでコルドバに残り、週末だけクマピーを連れてネルハまで来ていた。

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新しいスタート

一時帰国していた日本からスペインに戻ったのが1月末の火曜日で、その週の土曜には引っ越しを控えていた。まるで平置きの箪笥かなにかのようにスーツケースを寝室の床に広げたまま数日を遣り過ごす。

そして予定通り土曜日の朝、私達は(つまり夫と犬達)車に積めるだけの荷物を詰め込み6年間暮らしたコルドバを出発する。私がこのアンダルシアの内陸の街で暮らしたのはたった6年に過ぎないけれど、夫はこの街で生まれ育ち、家族はもちろん親しい友人が皆徒歩圏内に暮らしている”超地元”なので私とは比較にならない程の「旅立ち感」だったはずだ。

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